おしゃれをしようよ!
ワクワクして
たのしみましょう!
介護する側もされる側も
楽に、楽しく。
おしゃれをしようよ!ワクワクしてたのしみましょう!
介護する側もされる側も楽に、楽しく。
高齢者や障がい者の介護用品は無機質なものが多いです。
元気になれるおしゃれな介護用品を提供したいです。
長男が閉尿になりウロバッグを使うことになり、ネットで探しましたがどれもいまひとつ。
病気が進んで落ち込んでいるのに、ますますテンションがダダ下がり。
元気になるには・・・と考えたのがカッコよく、可愛く!
女性ってネイルをしてるでしょう。
何かの瞬間に綺麗にしてもらった爪を見て、テンション上がって元気になるんです。
きっと、身に着けているものがお気に入りのものだったら、前向きに元気が出るんじゃないかな。
プロフィール
1963年 生まれ
1991年 長男(重度身体障害者)
2000年 次男
2019年 夫と死別
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22歳 大学卒業後就職後、結婚
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28歳 長男が先天性代謝異常で生まれてくる
6年間通所施設に母子ともにリハビリ、保育を受けるために通う。
並行してドーマン法のリハビリを自宅で行い、地域の方々に支えられて暮らす。
また、アップル社のパソコンでキーボードの代わりの入力装置「キーラルゴ」を使ってパソコンで文字入力やゲームを楽しめるように夫がプログラミングしてくれていた。 -
34歳 長男が地域の小学校に通う
長男が小学校の制服の脱ぎ着がしにくいので制服をリメイクするのをきっかけに介護生活で不便なことがあると試行錯誤しながら創意工夫をするようになる。
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37歳 次男誕生
次男誕生前後ではボランティアさんに通学介助をお願いする。
前年には、社協でのホームヘルパーの措置を受けて自宅での風呂や食事介助などの介護を手伝ってもらう。次男が誕生して忙しくなったので本当に助かった。
2003年には支援費制度により同性介助で男性ヘルパーさんが来てくれることとなり、家族以外の人と外出介助で電車でお出かけもできるようになる。
家族が増え、車を買い替え。福祉車両で楽々移動ができるようになる。 -
38歳 大阪市西区でおもちゃ図書館を友人と立ち上げる
障害のある子もない子もあつまれ!と西区社協の一部屋を借りて月一回開館する。
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57歳 夫が病に倒れて他界。長男と二人暮らしに
突然の出来事。夫が末期がんと診断されて、2か月半で他界してしまう。
これからどうして生きていくか途方に暮れる。次男は就職で家を出て自立。
二人きりでどう暮らしていくか?生活環境を整えるため、引越しをして自宅をバリアフリー住宅にする。寝室とリビングを自由に行き来できるリフトを設置。動線を考えて廊下やドアを設置する。収納の機能やインテリアを整えかっこいい暮らしを実現する。 -
60歳 楽しい介護・楽な介護を提案する会社を設立する
今までの介護経験を活かして株式会社楽を設立。
福祉用品は機能性があるが、無機質な感じ。病気になって滅入っている人を元気づけワクワク楽しくなるようなものを提供したいと考えた。
実際に使っているからこそわかる使い勝手さやデザインをお届けしたい。
yururito blog
障がいのある人の生活をドキドキ楽しく
身体障がいのある子どもの母として32年。山あり谷あり、ジェットコースターのようにハラハラドキドキと楽しい毎日を過ごしています。介護に関する情報や介護の記録として書き記しています。